「東日本巨大地震〜広報ウーマンができること」広報ウーマンネット伊藤緑さんより:日経ウーマンオンライン

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こんにちは!アクティブノート代表の長瀬葉弓です。

私の敬愛する伊藤緑さんが、「東日本巨大地震〜広報ウーマンができること」という記事が日経WOMANに掲載されましたので、ご紹介させていただきます。

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東日本巨大地震〜広報ウーマンができること:日経ウーマンオンライン【トレンド(キャリア)】からの引用です。

引用元:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110317/110394/

東日本巨大地震〜広報ウーマンができること 2011年3月18日

2011年3月11日、14時46分に発生した東日本大地震。日を追うごとに、厳しい現実が明らかになり、本当に心が痛みます。被害にあわれた皆様には謹んでお見舞いを申し上げ、不幸にして亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私は、「広報ウーマンネット」という企業の広報女性のコミュニティを主宰しています。2006年1月にmixiのコミュニティに「広報ウーマン集ま れ!」を立ち上げたことから始まったコミュニティは、6年目を迎え、約1200人の広報ウーマンとご縁ができました。その中には、企業広報の方だけでな く、会社を経営しご自身がPR(広報)をする必要がある方、またクリエーターの方でご自身をPR(広報)する必要がある方も含まれています。

2009年には、「広報ウーマンネット」という名前を付け、サイトを立ち上げました。そして、2008年1月から、4ヵ月に1度、東京での定期的なミー ティングしています。その後、大阪、名古屋、福岡でもミーティングを開催、これまでのべ17回のミーティングをしてきました。他には、業務別、業種別の少 人数でのスモールミーティング。各種セミナー、各企業からの情報を無料配信などが主な活動内容でした。

しかし、この地震で、広報ウーマンネットを主宰する人間として、何かやるべきことがあるのではないかと考えました。私も、かつては企業の広報ウーマンで したが、今はいち個人事業主。だけど、ここには、広報ウーマンというアクティブな女性のコミュニティがある。今やるべきことが見えました。それは、約 1200名の広報ウーマンに「企業レベルでしかできないことを依頼すること」だと気づきました。

広報は、平時ではなく、何かが起きたとき(有事)に何ができるかの手腕の問われる職種です。最初に情報を受けるのも、発信するのも広報。何かあったとき に最前線に立つのも広報です。危機管理、CSR(企業の社会的責任)が問われるなかで、発生した東日本巨大地震。広報ウーマンの手腕が問われるときが来た と私は思いました。広報ウーマンの皆さんは、直接企業のトップに伝えられる立場にいる。節電だけでなく、物資の支援や義援金に関しても? そういう思いから行動を開始しました。

まず、テレビで節電が叫ばれていることを受けて、3月12日、18時に「広報ウーマンのみなさんへ 企業レベルでしかできないこと、節電をお願いします」というメールを広報ウーマンの皆さんに送り、ブログに同様の文章をアップしました。土曜日ということ もあり、返事をいただいたのは、飲食系企業の方々でしたが、ちゃんと届いているという手応えがありました。メールには、「広報ウーマンみなさんは、節電を 企業の代表に伝えられる立場にいらっしゃると思います。ぜひ、力を貸してください。よろしくお願いします」と書きました。

週末、企業が休日の間、つながっていたのが、facebookです。会社のメールは見ていないけれど、facebookに書き込んだ私の記事(ブログと 同じ内容)を見て、衣料関係と音楽関係の広報の方が、コメントをくださいました。そこで、お二人には、「衣料品は今すぐ、音楽はもう少ししたら、必ず必要 になるものですから、ぜひ、企業レベルでの支援活動をお願いします」と伝えました。

私がメールを送った直後、大洲早生李さんから連絡がありました。大洲さんは、働くママをテーマとしたPRを手掛ける会社ビズ・スタイルの代表であり、働 くママ支援ポータルサイト『キラきゃりママ』の主宰者。彼女は、「こどもてちょう」プロジェクトを立ち上げプロデュースした「3歳からはじめる『ゆめをか なえるこどもてちょう』(以下てちょう)」の売り上げの一部をプロジェクトメンバーと相談し、義援金にすると即決しました。大洲さんは、ご自身が、臨月と いう状況で「てちょう」を2月28日にリリースを行った、とてもアクティブな方です。

「『てちょう』は、子どもたちの未来を明るいものにしたいと願う現役パパ&ママがプロジェクトを立ち上げ、真剣に考え、心をこめてつくったものです。子 どもたちの未来や夢は、安心して、安全に暮らせるということが一番の土台になっています。その土台となる部分のサポートをするのもこのプロジェクトの役 割。義援金とその思いが被災地の子どもたちや親御さんたちに届きますことを祈っています」(大洲さん)

週があけて14日、再度、広報ウーマンの皆さんにメールをお送りしました。今度は、地域を問わずご協力いただきたい旨を記載しました。前述した通り、広 報ウーマンネットは、大阪、名古屋、福岡でもミーティングを行っています。被災地から遠い場所だからできることもあると思ったからです。そして、企業レベ ルで実施することが決まったら、情報を送って欲しいことも伝えました。そのなかには、広報ウーマンが、代表に相談して話が進んだ、また、社員と代表が同じ 気持ちだったという報告もありました。

日本ケロッグの広報室長・井出留美さんは、地震当時、海外にいた長岡慶一社長と、日本にいた佐藤真澄工場長と話しながら、被災地へ22万食の食糧を支援 物資として送る手配を進めています(3月17日現在)。井出さんは、新潟中越沖地震のときも、社長と工場長に寄付を持ちかけ、その日じゅうにOKを取り、 被災地へ支援物資を送った経緯があります。

阪神淡路大震災の経験もあるミキハウスの広報・高坂一子さんは、地震の直後から、震災のために社長室にできた対応本部のメンバーと共に被災地の方に役立 つ救援物資を送ってあげられたらと考えていました。14日、木村皓一社長から「子どもたちに服や靴を届けたい」との話があり、すぐにトレーナー、パンツ、 靴、ソックスを手配しました。輸送手段や受入れ先が決まり次第、子どもたちに届けたいとのことです。また、高坂さんは、社内の母親スタッフ同士で、会社の 支援とは別に支援物資を送る手配も進めています。靴メーカーの社員がTwitterで被災した小さな子どもたちのために、自社の商品を届けたいとツイート していました。私はすぐに、その文面を、面識のあったその企業広報の方にメールをしました。まだ返事がありませんし、公式サイトでの表明もありませんが、 広報担当者の女性が経営陣の方に掛け合ってくださっていると信じたいです。

さらに、企業と企業が連携して、何かができたらとも思っています。支援物資、運送手段、支援先、この3つが繋がれば、被災地への支援として確実なものになります。個人での支援物資が困難な段階だからこそ、企業レベルで手をあげていただくことを希望しています。

広報という仕事は、会社や商品をPRすることだけが、仕事ではありません。平時でないときに、何かが起きたとき「有事」に何ができるか? 今、広報の手 腕が問われるときだと思います。この瞬間に動いてくれた広報ウーマン、そして、これから動いてくださる広報ウーマンに感謝いたします。

今も、情報が集まってきています。そして、それを企業に伝えて欲しいという依頼もきています。広報ウーマンネットの主宰者として、最大限にできることを行っていきます。

そして、前述した大洲早生李さんから16日に、「2011年3月15日16時過ぎに男の子が生まれました」とメールがきました。新しい命はつながっています。

<プロフィール>
伊藤緑 広報ウーマンネット 代表
愛知県出身。銀行系ソフトウェア会社人事部を経て1997年作詞家デビュー。CHAGE、鈴木聖美、石嶺聡子などに歌詞を提供。2001年ケイ・ラボラト リー(現・KLab)に広報として入社。2004年9月フリーランスに転向。作詞家、ライター、講師、商品PRなどの仕事を行う。2011年3月に KOTONOHA FACTORYという音楽とプロモーションを行うクリエーターを集めた事務所を設立。広報ウーマンネット

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伊藤緑さんは、約1200~1300人の広報ウーマンのネットワーク、『広報ウーマンネット』を主宰され、Facebookやブログ、メールなどで精力的に広報ウーマンの方に呼びかけてらっしゃっいます。

WWBeautyでは、地震に関してボランディア活動をされている方や、Facebookで精力的に情報発信をなさっている女性の情報発信をお手伝いしてまいります。

元気な日本になるために、いま自分にできることから実現しよう。
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